全般的に、少々ふかし気味の様に思えますが、売主ではなく、仲介会社の営業マンが作成した「概算」という事なら、まぁこんなところかな、という内容に思います。以下個別に見ます。○本体価格…37800000円 (消費税.外構費.値引き…約350万円込み)→意味わかりません。消費税と外構費を上乗せし、更に値引いた結果3780万円になったのかな?と想像します。諸費用内訳について○仲介手数料→仲介手数料は、価格の3.15%+6.3万円が上限で、普通は上限金額が請求されます。3,780万×3.15%+6.3万円=1,254,700円、となりますから一見正解の様に見えますが、消費税や外構費用は抜いて計算すべきで、不正確です。ただ、契約時点では消費税額などの内訳が決まっていない場合が多いので、「概算」としての説明ならまぁ良いのでは、と思います。○登記費用→価格から見るとちょっと高い様な気がしなくもないですが、価格の○%、という風にはならないので、概算ならこんなものかと・・・。なお、司法書士による見積もりを取得してもらい、確定してもらった方が良いとは思います。○表示登記費用→高いです。一戸建なら10万でも安くないです。土地家屋調査士からキチンと見積もりを取得してもらった方が良いでしょう。○銀行保証料→保証料のみなら高いですが、ローンに要する契約印紙代、事務手数料が見積もり中にありませんので、ここで言う銀行保証料とは銀行に支払う経費すべてとも考えられます。そうであれば、概算としては妥当かな、と思います。○火災保険→こちらは、むしろ安すぎです。2×4工法の建物で、地震保険も家財保険も掛けていない、というならこんなものかと思いますが、保険料は安い分だけ補償内容が落ちますので、25万円の場合の保険契約の内容を確認された方が良いでしょう。○固定資産税精算金(日割り計算)→年税額と清算の起算日、決済予定日が分からないと何とも言えません。あり得る額かとは思います。○建築確認費用→建売住宅でこの様な費用を徴収するのは著しく不当かと思います。たぶん、売主に言われるがままに「費用」に計上したのでしょうが、建売であれば建築確認をした後の販売となるので、そのための費用を価格と別に請求するのは許されないと解釈すべきです。この点は、キッパリ担当者に告げた方が良いでしょう。もっとも、その分価格に上乗せされたらそれまででしょうが・・・。ざっとこんなところかと思います。
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